2020年のスノちゃんたちへ

2020年が終わる。
なんだかよく分からないまま大晦日を迎えている。
2020年、大好きなアイドルのデビュー年じゃなければ辛いだけの1年だったと思う。
この世界の誰もが苦しい思いをしていただろうけど、それでも推しのおかげで心身の健康をどうにか保ち、生き延びられた私はだいぶ幸福だ。


2020年1月22日、Snow ManがCDデビューした。
ずいぶん前のような、ついこの間のような。
デビュー前からいろんな媒体に出まくっていたので、私の個人的体感としてはそんなに変わらないかなと当初は思っていた。
が、デビュー後の勢いって本当にとんでもなかった。
デビューしてからまじでスノ担めちゃめちゃ増えたな…とTwitterを見て思った。
デビューってすごい。(語彙力ゼロ)

デビューしてたくさんテレビ番組や雑誌に出たり、それぞれの個人仕事が増えたり、オンライン生配信でデビューライブを開催したり、いろいろあったけど私は初冠番組「それSnow Manにやらせてください」のスタートが感慨深かった。
ジャニーズJr.チャンネル出の新規オタクなので、メンバー9人のみのバラエティ番組って私が絶対好きなやつ!!!と楽しみにしていたし、その通りどころか期待以上で毎週の配信を心待ちにしていた。
正直に言うとそれスノに対して「………」と思うこともあったけれど(基本的に編集に対して)、9人のいいところを見つけてくれるありがたい冠番組だと思っている。

とは言っても何より嬉しかったのはCDが発売されたこと。
好きなアイドルのオリジナル曲がCDとして手元にある喜び、発売されるたびにオリジナル曲が増える喜び。
ジャニオタになる前は推しのCDが買えることが当たり前だったので、改めてこの喜びを噛みしめることができた。
タイトル曲だけではなく、カップリング曲も全力でいいものを提供してくれるavex様に感謝しかない。
もし可能であればJr.時代の曲を音源化していただければ本当に私は泣いて喜びます。
(avex様何卒よろしくお願いいたします…)


せっかくなのでメンバーに対して一言ずつ残したい。
五十音順にいこう。

阿部亮平
推しです。(自担っていうのいまだに恥ずかしいオタク)
この1年、あべちゃんの言葉や笑顔にどれだけ助けられたか…
メンバーにもオタクにも優しくて大好きです。
特に印象に残っているのはデビューライブでの「この手を離すんじゃねぇぞ!!」の一言。
優しいだけでなく強さもある一言が配信で直接会えないから余計に心に染みて即泣き。
オタクを置いていかないよって気持ちをひしひしと感じて、ずっと応援しようと心に決めました。

岩本照
この1年で尖りがなくなったなと思う。
丸くなったとはまた違う、周りのメンバーに対して寄りかかれるようになったというか。
デビュー前からリーダーだし「自分が先頭で引っ張る」という気持ちが強かったけれど、あの3ヶ月があってメンバーに頼れるようになったと感じた。
いい意味で力が抜けて可愛らしさがたくさん見れるようになって嬉しい。
でもあべちゃんにはずっとジャイアンなの本当に大好き。(いわあべLOVEオタク)

佐久間大介
佐久間さんの明るさに救われた1年でした。
デビュー直後にコロナ騒ぎが始まってデビューライブが中止になり、8人での活動になって、心が挫けそうになることが続いていたなか、You Tubeやすの日常でオタクを励ますように明るく振る舞ってくれたさっくんには本当に感謝している。
あと3月のCDTVで急遽ひーくんのラップパートを担当したとき信じられないくらい目を奪われたのが懐かしい。
佐久間さん×ラップ=最高。

深澤辰哉
ひーくんとは違った意味でメンバーに頼ることを覚えた人という印象。
去年のROTでは「最年長だから」「このグループだけは失いたくなかったから」と言っていたのが心に残っている。
2019年はものすごく力んでたことも多かったと個人的に思うけれど、今年は肩の力を抜いてメンバーと楽しんでる場面が増えていた気がする。
きっとメンバーのふっかを支えようという気持ちが強まってそこにふっかも乗れるようになったんだろうな…。
そして圧倒的リアコ王だなと改めて思った。

宮舘涼太
意外とぽやぽやしているところに萌えた。
想像以上に抜けたところがあることに気づけて最高だった。
You Tubeの絵しりとり回でとんでもない画伯っぷりを披露してくれてオタクがざわついたことを知ってるんだろうか。
テレビでも爪痕残して意外とおとぼけキャラなことを世間に知ってもらえたはず。
中居くんに見つかってハンさんキャラ獲得したのは大きい。

向井康二
誰よりも甘えん坊で誰よりも傷つきやすいのにバラエティで果敢に前に出る強さを持ってることを改めて実感した。
去年は関西と関東の笑いの違いに悩んでいたみたいだけど、8人がこーじくんの笑いのセンスに寄ってきて最近はいい具合に調和してると思ってる。
photo boyとしてメンバーのことたくさん撮ってくれるのもありがたい。
来年もこーじくんの写真をいっぱい見れる機会がありますように。

目黒蓮
妹の推しであり、実は私が去年初めて好きになったメンバー。(血は争えない)
今年はめめの言葉にたくさんたくさん励まされた。
正直でまっすぐに、でもオタクへの配慮が随所にある言葉。
毎月1回だけのブログがこんなにも楽しみなメンバーになるとは思ってなかった。
モデルとして雑誌の表紙飾ったり、個人でドラマに出たりで世間にSnow Man名を広めてくれた大きい存在だなと思う。
来年もきっとたくさんの目黒担を生むんだろうな…楽しみ。

ラウール
去年も思ったけど、またこの1年で大きく成長した。
この前去年のROTを見返したらまだ加入直後の中学生ラウールがいて、2年足らずで今のラウールになるとは誰が想像しただろう。
20代後半の大人ばかりの中にいても浮かない存在になった、というか10代だけどお兄ちゃんたちを引き連れるような華のある存在になった。
You Tubeやそれスノではまだまだ10代の学生らしい可愛い一面が見れるのもギャップがあって最高。
来年も成長期を目に焼き付けたい。

渡辺翔
2020年最も印象が変わったグランプリ優勝。(何それ?)
これまでと比べて柔らかさが格段に出たと思う。
去年まではキリッとした部分が多かったけれど、今年はほわっとした?ふわっとした?部分がフィーチャーされてたように感じた。
こーじくんやラウちゃんがしょっぴーのことを「可愛い可愛い」言う理由がようやく分かった。
よくメンバーのボケに笑ってるイメージだけど、本人はバラエティスキル高くて一言ズバッと言わせると1番強い。
それスノでも抜かれる率高いの分かる〜〜〜。
何気にダンスが1番好みです。


一言が長い………。
大好きだから言いたいことがたくさんすぎる。
ていうか、スノちゃん五十音順だとさっくんのあとふっかなの間空きすぎでは?(そこ?)

デビュー年のSnow Manは今年しか見ることができないと思うと、本当に貴重な1年を過ごせてとても幸せな1年だった。
本来であればライブに参戦する予定だったので、直接デビューをお祝いできたはずと考えると悔しくて悔しくて、後悔してもしきれない。
でも、そんなオタクのために一生懸命何ができるか考えてたくさんのことに挑戦してくれたSnow Manには感謝しかない。

デビューライブもオンラインだったとはいえ、全曲オリジナルで初披露の曲や衣装もたくさんで楽しませてくれた。
4日間9公演、最後2日は1日3公演なんていう常人では成し遂げられないことをやってくれた9人、本当にありがとう。
9公演全ステできてよかった…幸せだった。

私は9人が健康で元気に歌って踊って楽しんでくれるのが1番なので、今はとにかく何事もなく自粛期間が終わることを祈ってるだけ。
今苦しいだろうなと思うけれど、せっかくなのでゆっくりできる年末を楽しく過ごせてたらいいなぁ。
紅白は来年また頑張ろうね!!


夕方にこれを書き始めて気づいたら紅白が始まりもう今年も残りわずか。
いろいろ思うことがあった2020年だけれども、これより辛い1年はなかなかないはずと思って、来年こそ全力で楽しめる1年になるようできることをやる、それだけ。

2021年もSnow Manが活躍できる1年になりますように。